トリートメントとコンディショナー、正しく使えてますか?
コンディショナーとトリートメントの違いを整理しましょう!
コンディショナーとトリートメントは、それぞれ違った役割を持っています。
コンディショナーは髪の表面に効果が有り、髪の毛をなめらかな幕でコーティングします。その為指通りが良くなったり、髪内部の水分が蒸発する事を防いだりします。
一方トリートメントですが、こちらはコンディショナーとは逆に髪の内部に効果があります。
髪の毛に必要な栄養を内部に浸透させ、健康な髪の毛へと導く働きをしてくれます。
しかしメーカーによってはこの2つの境界線が多少あいまいな部分もありますので、それぞれの商品を使用する前に、使用方法をきちんと確認する事をおすすめします。
コンディショナーとトリートメントの正しい使い方はコチラ!
シャンプーで髪の毛の汚れをしっかり落としたら、トリートメントを付けて髪の毛の内部までしっかり栄養成分を浸透させます。成分が浸透するまで数分間おくと効果的です。
数分おいてトリートメントを流したら、その浸透した成分をしっかりと髪の毛の内部に閉じ込めるように、コンディショナーを付けて髪の毛をコーティングしましょう。コンディショナーは髪の表面に効くものなので、トリートメントのように数分置く必要はありません。全体にまんべんなく行きわたらせたらすぐに洗い流してしまって大丈夫です。
なにより、どちらもすすぎ残しが無いようにしっかりと洗い流して下さいね。
様々なタイプのトリートメントやコンディショナーを有効に利用しましょう!
お風呂で使うトリートメント以外に、洗い流さないタイプのトリートメントもたくさん販売されています。
こちらはドライをする際に、毛先などの痛んでいる部分を中心に付けてからドライヤーを使う事で熱ダメージを抑えたり、仕上がりがまとまりやすくなります。あまり頭皮には付かないよう、あくまでも髪の毛だけに付けるようにしましょう。
ダメージケア成分が入っているコンディショナーなどもありますので、商品の使用方法を事前にチェックして効果的に美しい髪の毛を手に入れましょうね!