ノンシリコンが定番となった今、決してシリコン入りシャンプーが悪いわけではないんです!
シリコンとノンシリコン、良いシャンプーはどっち?!
シリコンシャンプーが登場してから、もはや定番となり、今ではすっかりシャンプーの主流になっているといっても過言ではありません。しかし、現在あるシャンプーの全てがノンシリコンシャンプーというわけではなく、現在もシリコンシャンプーはたくさん存在します。美容室で、髪のプロ・美容師さんからオススメされたシャンプーがノンシリコンかというと、意外とそうでもないのです。
シリコンは悪いものだという風潮があるようですが、決してそんな事はありません。ノンシリコンシャンプーとシリコンシャンプー、それらはどちらが良いとか悪いとかの話ではなく、目的によって使い分ける事が正しい選択のようです!
シリコンにも良し悪しがある!
そもそも、シリコン全てが髪や頭皮に悪い訳ではなく、シャンプーに含まれているシリコン成分が安く粗悪なものだった場合に、それが頭皮に蓄積する事で、毛穴のつまりなどトラブルの元が起こしてしまいます。
美容室専売品などの良質なシリコンを使っているシャンプーでしたら、髪の毛を網目状にコーティングし、なおかつ水溶性なので頭皮に蓄積しないため、頭皮に負担をかけることなく髪の毛の手触りを効果的に良くすることが出来ます。
シリコンとノンシリコンの、上手な使い分け方法
頭皮の臭いやフケ・かゆみなどのダメージが気になる時は、スカルプケアを中心に考えてノンシリコンシャンプーを、パーマやカラーリングなどによる髪の毛のダメージが気になる時は良質なシリコンが含まれているシリコンシャンプーを、といった具合でそれぞれを使い分ける事が一番賢い選択だと言えるでしょう。
普段は髪の毛のダメージに効果のあるシリコンシャンプーを使い、週に1~2度ほどはスカルプケアのためにノンシリコンシャンプーを使う、というサイクルも良いかもしれませんね!