塩シャンプーで頭皮の皮脂コントロール!その方法とは…?
なぜ塩でシャンプーすると良いの?
ロハスな生活やエコロジー意識の高まりで、天然のものを使用した美容ケアが今人気を集めています。
そんな中で、今とっても話題なのが「塩シャンプー」です。
ヘアのトラブルで一番多いのが皮脂トラブル。
過剰に分泌する皮脂は、毛穴詰まりをおこして臭いの原因になります。
そして、毛穴に詰まった皮脂は酸化して、フケも出やすくなってしまうのです。
皮脂は、出過ぎても困りものですが洗浄力の高い市販のシャンプーで皮脂を取り過ぎるのも逆効果。
頭皮が乾燥して痒みが出て、抜け毛、切れ毛が多くなります。
そう、ヘアのトラブルには正しく皮脂コントロールすることが重要なのです。
そこで、塩の手を借りた「塩シャンプー」が、頭皮の皮脂コントロールに効果的。
塩は、タンパク質を溶解させてくれる効果がありますので、皮脂や汚れを綺麗に落としてくれます。
しかも、頭皮に必要な油分は残してくれますので潤いも残ります。
塩シャンプーはどうやってするの?
塩シャンプーの作り方はとっても簡単。
洗面器にぬるま湯を張り、そこに大匙一杯程度の天然塩を溶かします。
これで出来上がり。
しっかりとお湯で予洗いした頭皮に塩シャンプーを付けていきます。
この時、ケチャップの容器のような入れ物に入れ替えて使うと頭皮に塩シャンプーが行き渡りやすく効果的です。
そして、頭皮にまんべんなく塩シャンプーが行きわたったら優しくマッサージしていきます。
最後に、洗面器に残ったものも全て頭の上からかけ、しっかりと洗い流して終了です。
塩シャンプーの頻度は、普通のシャンプーのように毎日するのをお勧めしますが、ちょっと面倒だな、という方は週に3回程度から始めてみてください。
塩シャンプーを始めると、香料も入れていないのに、「髪に甘い香りが漂うようになった」や、「頭皮のギトギトした感じがなくなり、においもしなくなった!」、「頭皮が柔らかくなって髪がフワフワになった」という声があがっています。
塩シャンプーで皮脂コントロールして、トラブルのない美しいヘアを保ってくださいね。