アルコールってお肌に良いの?悪いの?本当はどっち?
アルコールは肌に良いのか悪いのか、どちらの情報もあってよく分からないですよね。
アルコールが肌に与える影響は、どのようなものがあるのでしょうか?
アルコールはお肌に良い?
アルコールを摂取すると、血行が良くなり肌細胞も活性化されます。
そのおかげで肌もイキイキと健康的になるのは事実です。
特に、ポリフェノールがたくさん詰まった赤ワインは抗酸化作用が強く、アンチエイジングに効果的。
こうじ酸が主原料の日本酒もお勧めです。
こうじ酸は、メラニン色素を抑えてくれる効能がありますので、シミを撃退し美白に導いてくれますよ。
アルコールはお肌に悪い?
飲酒をすると弱まるのが肝機能です。
肝臓は身体の解毒をしてくれる臓器なので、肝機能が低下すると身体の毒素が溜まりやすくなってしまいます。
過剰に飲酒をすると、肝臓の働きが追い付かなくなり、身体の毒素が肌表面にニキビとして出てくる場合が。
また、過剰な飲酒はホルモンバランスも崩しがちになり、肌トラブルの原因になってしまうのです。
結局アルコールは肌に良い?悪い?どっち?
まとめると、適度なアルコールは肌に良いけど、過剰な摂取は肌に悪い、ということになりました。
適度に飲酒をすることで、毛細血管が広がりポンプの役目をして肌のコリを取ってくれます。
体温も上がりますので血流が良くなり肌のトーンもアップ。
ただ、過剰な飲酒は脱水症状になり、肌から水分も取り去ってしまいます。
肌トラブルの原因になるのは確かですので、適度な飲酒を心がけて肌にも美味しく飲むのが良いでしょう。