朝起きたらパンパン!むくみを引き起こす食べ物とは…?
普段からむくみやすい方は、水分を摂らないようにしたり半身浴で汗をかいたりしている人も多いかと思います。
ですが、むくみの原因は実は水分ではなかったのです…。
むくみとは何なの?
むくみとは、血液中の水分が何等かの原因で血管から細胞間に流れ出し、リンパが詰まってしまうことからなる症状をいいます。
リンパが詰まると老廃物が体外へ排出されにくくなり、細胞間に留まってしまいむくみが生じてしまうのです。
むくみの原因とは?
むくみの原因は血液の流れが悪くなると出てきてしまいます。
デスクワークや同じ姿勢を長く保っていると足のポンプ機能が悪くなり、むくみの原因に。
また、食べ物ですと塩分の取り過ぎによるものが、むくみの原因になってきます。
むくみを引き起こす食べ物とは?
ズバリ!塩分の多い食べ物です。
水分を摂りすぎるとむくむと思われがちですが、余分な水分は汗や尿となって体外へ排出されます。
ですが、身体の中の水分が多いからむくむんじゃないの?という疑問が生まれますよね。実は身体の中の水分というのは、ナトリウムと密接な関係があったのです。
ナトリウムは体内で決まった濃度がありますが、それを超してしまうと濃度を薄めるために体内から水分が発生するのです。
この水分こそが、むくみの原因だったのです。
ナトリウムを濃くする原因が塩分ですので、塩分が多い食べ物を摂るとむくみが出るという訳なのです。
体内のナトリウムの濃さが一定になればむくみは戻りますが、夜寝る前に塩分の多い物を食べてしまうと体内でどんどん水分が発生して、翌朝はむくんでパンパンになってしまいます。
普段から塩分の少ない生活を心がけるべきですが、特にむくみやすい方は眠る前は塩分の摂り過ぎに注意して、スッキリとした朝を迎えましょう。