夏の肌トラブル★大人ニキビの処方箋

2015/08/11肌トラブル対策コメント(0)

B150805

 

 

気をつけているつもりでも、少し油断すると出来てしまうのがニキビです。

思春期を過ぎてもお肌トラブルの筆頭ともいえるニキビですが、大人ニキビは思春期のものと違い、しっかり対策をとれば減らせるのが良い点です。

 

毎日のお肌ケアで「20歳を超えたら吹き出物」と言われてしまわないよう、大人ニキビを撃退しましょう。

 

 

夏はお肌の天敵だらけの季節です

 

夏の大人ニキビの原因となるのは、紫外線と汗です。

紫外線は角質のバリア機能を破壊してしまいます。そのため、肌が乾燥してしまい、ニキビができやすい肌になります。

更に汗による皮脂汚れが肌トラブルを悪化させ、プツプツと赤いニキビが出てきてしまうのです。

汗はこまめに拭きとること、ニキビがあっても塗れるオイルフリーや無香料・無着色の日焼け止めを使用して対応しましょう。

 

また、ニキビの悩みは顔だけに限ったことではありません。背中や首まわりなどに多く出来てしまうニキビに悩む人も多いのではないでしょうか。

背中や首まわりなどの身体にできてしまったニキビは、洗濯洗剤や柔軟剤が汗に反応することが原因のこともありますので、変えてみるのもひとつの手です。

 

 

清潔は大事ですが、洗い過ぎは厳禁です

 

ニキビケアには肌を清潔に保つことがとても大事なのですが、夏は肌の新陳代謝が良くなり、角質の剥がれるスピードが早くなります。

ですので、何度も洗うと若い角質も剥がしてしまうことになります。

 

また、ニキビ対策として角質を落とすピーリングも、夏は逆効果になってしまうことがありますので、他の季節より頻度を少なめにした方が良いでしょう。

同じ理由で、温かいお湯で洗顔をすると皮脂が落ちすぎてしまいますので、洗顔は水がオススメです。

PAGE TOP ↑