汗かきさん必見!汗をかきにくくする裏ワザあれこれ
夏は暑いものです。ですので、汗をかくことで体温調整をするのは身体の仕組です。
ですが、汗かきさんにとってはつらい季節ですよね。
汗をかきたくないからとエアコンの効いた室内にいると頭が痛くなってきますし、エアコンの冷気は皮膚温度を一気に下げてしまうので、逆に身体が皮膚温度を上げようとして汗が吹き出すこともあります。
では、汗をできるだけかかないで過ごす方法とは、いったいどんな方法があるのでしょうか。
ペットボトルでできる外出時の汗止め方法
身体を冷やすともちろん汗はかきにくくなります。
効果的な冷やし方は、リンパ節を冷やすことです。
よく、首の後ろを氷やペットボトルなどで冷やしている姿を見ることがありますが、首の後ろにはリンパ節が通っているからなのです。
他にも脇の下や太ももの付け根、膝の裏にもリンパ節が通っていますので、ポイントを押さえて冷やしましょう。
汗をかかない舞妓さんの必殺技
ツボ、といっても場所がいまいちわからない人も多いでしょう。
手や腕、胸のあたりにツボがあるのですが、一番効果的なのは脇より下の胴回りをおさえることです。
これは年中着物を着ているのに汗をかかない舞妓さんなどが使っている方法なので、かなり効果があります。
最近は「汗止め帯」というベルトも販売されているので、外出の際は使用してみるのも良いでしょう。
一工夫でお風呂あがりもサッパリと
せっかくお風呂に入ったのに出た瞬間の汗が嫌、という人にはハッカ油がオススメです。浴槽に数滴入れるだけで、体感温度が下がり、身体は温まっているのに涼しさを感じることができます。
また、お風呂を上がるときに冷水をさっと浴びるのも効果的です。これは冷水で身体を刺激して血行が良くなる働きもあるので一石二鳥の方法です。
ただ、いずれにしてもやりすぎは身体に良くありません。
どちらも度を超すと涼しさを通り越して寒さで風邪をひきますので注意してくださいね。